北海道三曲連盟創立50周年札幌三曲協会創立80周年記念演奏会を終えて

昨日8月6日は蒸し暑い最中でしたが、記念演奏会に出演させて頂き色々私自身も勉強になった演奏会でした。

1番目の『ひぐらし』はトップバッターでしたが、人数が多く反響板もありませんでしたがスピーカーから聞こえる音を頼りに演奏していましたが、奏者皆様の息があって演奏出来たかと思います。

そして今回初演となった『北の大地と空の物語』

私は三絃を担当致しました。なかなか最後の追い込みは大変な所でしたが、協会の皆様の一丸となった演奏が弾いていてもとても気持ち良いものでした。
私自身勉強させて頂きありがとうございました!

全道から集まると本当にまだまだ箏曲人口がいるじゃないか!?と思ってしまいますが、どんどん若い人たちが減っているのが現実、、、、。

この現実が分かっているが、どうすればこの先の三曲が明るい未来になるのか考えさせられる演奏会でもありました。

なので第2部に出演していたジュニア演奏していただいた皆様は宝です!本当。

これからも演奏をしていって欲しいと願うばかりです。

自分も何か役に立てることがあれば貢献していきたいです。

今回の記念演奏会にむけての準備本当に大変だったと思います。

1人の力じゃ無理な事も協会の皆様と力をあわせれば可能にすることも出来るはずなので、
戦後から日本音楽がおろそかにされていることは事実だと思いますが、何のせいとかいう事ではなく
自分がこれからの三曲に貢献できることは何か、これからの人にとってどういう三曲像が響くのか、、、
自分なりに考えてみたいと思います。

この花は息子が本番を迎える私に頑張ってね!との気持ちで1輪の花を買ってきてくれました!!!(お金は父親のポケットマネーからだそうですwww)

息子よ!ありがとう!!!

息子達には日本には誇れる楽器があるという事を絶対に伝えたい。

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